おかっつんの隣
夜中の書き物はしないと決めてたけど、今日はこれだけ残しておきたい。
さっきいつもの通り寝ている赤子の横に寝て頭やほっぺをなでくりまわしてちゅっちゅとしていた。
この1週間なんだか気分が乗らず、お弁当も夕飯もなあなあに。自分のランチもデリバリーしてどうでもいいものにお金を使って暴飲暴食。
今日なんて赤子の寝返りを見逃してしまった自分に凹んで泣いた。
3か月を過ぎた頃から夜中のミルクはなくなり、朝まで眠るようになった赤子
昼寝だってまとまって2~3時間してくれる。
起きてるあいだは本当にご機嫌で、泣くのはミルクとおむつ、眠い+黄昏泣きのみ。
赤子が手のかからないいい子だからといってほったらかしにしすぎてはいないか。
一人でごきげんに遊んでくれてるのなら、私は自分のことに時間を使いたい。
何日か分の夕飯の献立、レシートの集計、親に送ってもらうamazonの注文という細々とした事務作業から
自分に適したダイエット法やそろそろ読み始めたい本のこと、今後の自分についてゆっくりと向き合う、なども含む色々なことの整理をしたい。
でもそれっていいのだろうか。赤子を無視していることにならないのか。
もしかして私が育児そんな辛くないって思うのは、赤子にかまってなさすぎるせいなのか、
だから寝返りを見逃すというミスをしてしまったのか。
世の中のお母さんは1日にどれくらい赤ちゃんと目を合わせて、からだに触れて、おしゃべりをしているのだろう。
赤子の寝顔を見ながら、さみしいかったかな 楽しかったかな1日。あまりかまわなくてごめんと胸が痛んだ。
夜の赤子は左向き。日中右向きが多いのに、夜は必ず左を向いて眠る。
夜、赤子の左側には私がいる。
ものすごく勝手な憶測だけど、おかっつんのほうを向いてくれているのかなとふと思う。
赤ちゃんと会話をするってね、けっこう難しい。でも明日はもう少し赤子とおしゃべりをしよう。
お昼寝してくれてる間に片づけたいことがいっぱいあるけど、一緒に昼寝もいいかもしれない。ぐずってないときにもいっぱい抱っこしてみよう。
お母さんなんだな。私は赤子のおかっつんなんだ。
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